aとb、sinとcosの関係

フーリエ級数展開の話。しょーもないけど。
\Large f(x)=\frac{a_0}{2}+\sum_{n=1}^{\infty}(a_ncosnx+b_nsinnx)
\Large f(x)=\frac{b_0}{2}+\sum_{n=1}^{\infty}(a_nsinnx+b_ncosnx)
どっちが正しいのだろうか。問題はaか、bかというだけ。
結論から言うとどっちでもいいのだろうけども。
まぁ普通は上なんじゃないかと思う。半年ちょっと前自分でフーリエ解析の勉強はじめたとき、使用した教科書には上の式が書かれていた。
wikipedia:フーリエ級数に書かれてるのも上の式。
でも、なんと電気回路の授業で習ったのは下の式だ。
これってなんか気持ち悪い。アルファベット順的に考えてaはcosと結びつけるべきだと思う。
下の式はaと「正弦」を結びつけたのだろうか。sin,cosは正弦, 余弦というように日本語ではsinの方が前にくるから?


で、今回の電気回路のテストではフーリエ級数展開の簡単な問題があった。
僕は指定されていない限り(つまり下の式で展開せよという指示が無い限り)上の式でやった。(アホなこだわりだとは思うけどw)
やはり返ってきたテストには、普通は下の式の方を用いるんだぞ、今回は大目に見るけど本来は減点するぞコラ、と注意されていた。
でもでもやっぱり気持ち悪いから、僕はこれからも上の式を使ってやる。